サイコロジカル(率)

集計期間の前日比がプラスの日数の割合を求める指標です。集計期間には主に12日間が用いられます。

サイコロジカルとは「心理的な」という意味合いの通り、「投資家心理を数値化している指標」ともいえます。たとえば一辺倒に下落が続いた場合、サイコロジカルの値はどんどん小さくなっていきます。たとえば10日連続で下落した場合、「もうそろそろ上がるだろう」と思う投資家が多くなれば株価は反転し、上昇に転じる可能性が高まります。

こういった投資家心理の周期を判別するのにサイコロジカル(率)が用いられる場合が多く、一般的には

・サイコロジカル(率)が25%以下になると割安(買い)
・サイコロジカル(率)が75%以上になると割高(売り)

という風に用いられます。

反転ポイントを読む指標という意味ではまさにオシレーター系の指標といえますが、実際には反転ポイントは各銘柄の人気や変動幅によっても変わってくるため、銘柄毎に適したサイコロジカル(率)は異なるともいわれています。

計算方法

サイコロジカル(率) = 集計期間の前日比がプラスの日数 ÷ 集計期間の日数 × 100

たとえば2012年7月27日の4507塩野義製薬のサイコロジカル(率)(12日)場合、
集計期間の前日比がプラスの日数が4日、集計期間は12日のため、
4 ÷ 12 × 100 = 33.33%
となります。